[F1]フェリペ・マッサの容態について

ハンガリーGPでクラッシュし、病院に搬送されたフェリペ・マッサですが、快方に向かっているようです。
26日午後の緊急手術のあと、マッサは回復を助けるために麻酔で眠っていた。
それ以来、彼は順調に回復しつつある。

ハンガリー国防省のスポークスマン、イシュトバン・ボチュカイは、実施した検査から、彼の容態が「再確認」されたと述べた。
また、マッサは手足を動かすことができる。
これは、脳に損傷がないという前向きな兆候である。
(フェリペ・マッサの容態について、ハンガリー国防省発表 : F1通信より)
ということで、確実に快方に向かっているようです。
「彼の場合、状況はそれほど悪くなかった。
結果に安心した。
今日もまたCTスキャンをして、昨日の結果と比較する予定だ」

「彼は頻繁に(麻酔から)目覚めている。受動的ではあるがコミュニケーションをとることができる。
つまり話しかけられると反応するのだ。
これはよい兆候だと思う。
我々は楽観視している。
ゆっくりした回復が始まりつつあると期待している」
(フェリペ・マッサの容態について、ハンガリー国防省発表 : F1通信より)
脳に長期的な損傷を負っているのかという質問に、
「CTスキャンの結果は有望だと思う。
医師らはそれを示すような懸念すべき兆候を発見していない。
しかしこの段階に何かを宣言するには時期尚早だろう」と答えた。

「今わたしが言えることは、彼は目覚めているときは受動的にコミュニケーションをとることができる、手足を動かすことができる、ということだ。
これはすべて特に損傷がないことを示しているようだ。
状況は心強いが、回復のこの段階では、確実なことは何も言えない」
(フェリペ・マッサの容態について、ハンガリー国防省発表 : F1通信より)
時期尚早と前置きしつつ、不幸な兆候はなさそうとのことで安心ですね。
ヨーロッパでも最新機器を備えた病院に医療チームも精鋭が揃っているので、体制は万全です。

マッサが元気な姿でグランプリに戻ってくるのを心待ちにしたいと思っています。

フェリペ・マッサの容態について、ハンガリー国防省発表 : F1通信
アクシデントのマッサ、容態は良好と発表: FMotorsports F1
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