LISMOは1曲420円、iTunesは99セント

iPhone旋風が吹き荒れる携帯業界ですが、auが苦し紛れにこんなことをのたまったようです。

高橋　誠　ＫＤＤＩ取締役執行役員常務曰く、
LISMOの課金は1曲420円だが、iTunesでは99セント。
音楽の価値が4分の1と評価されているわけだ。
権利者の価値を大事にしたいという思いが強いところは、
LISMOのビジネスモデルを高く評価してくれるはずだ。
(痛いニュースより)

( ﾟДﾟ)ハァ?

こんな考え方になるのねぇ･･･
ちなみに私auですが、LISMO使ったことありません。
ってか携帯で音楽を聴こうと思ったこともありません。

LISMOは
低ビットレート（48kbpsが基本だが、一部40kbpsの音楽ファイルも混在する。
更に1曲の演奏時間が7分を越える音楽ファイルは32kbpsとなり、一層品質が低下する）で
他の音楽配信サービスと比べると品質は決して良いものだとは言えない。

ちなみにiTunesはAACの128kbpsです。

18曲入りのアルバムを購入すると、ＬＩＳＭＯは7,560円･･･
iTunesは約1,908円。

なんだかねぇ・・・
消費者無視も甚だしいですね。
こんな商売続けてると間違いなくAppleに全て持ってかれると思うけど、著作権管理団体(笑)がいる限り無理なんですかね。

こんな話聞くと、au止めようかなぁなんて思ってまうなぁ。

痛いニュース(ﾉ∀`):au「LISMOは1曲420円、iTunesは99セント（約106円）。LISMOの方が権利者を大事にしている」
打倒！"ソフトバンク"ｉＰｈｏｎｅ－－ドコモ、ａｕの戦略(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
打倒！"ソフトバンク"ｉＰｈｏｎｅ－－ドコモ、ａｕの戦略(2) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン