平成29年の〆

まぁ、殆ど更新もしていないのに、挨拶もクソもないやろって感じですが(笑)

今年もこんなトコロに訪問してくださいました皆様、ありがとうございました。

まぁ、今年の祭りの本宮分の更新も終わってないので、ぼちぼちやっていきたいなぁなんて思っています。



ではでは、良いお年をお迎えくださいませ。

[F1]フェラーリ641

速いマシンは美しいってな話がありますが、
フェラーリ641は史上最も美しいマシンの1台と言っても過言ではない。
その証拠に、1台がニューヨーク近代美術館に展示されている。

フェラーリ641は、最も美しいF1マシンのうちの1台として知られている。
しかしそれだけではなく、アラン・プロストをワールドチャンピオン獲得に近づけたマシンでもあった。

1988〜1991年、マクラーレン・ホンダは圧倒的な強さを誇った。
その間、フェラーリ641(641/2含む)ほど、マクラーレン・ホンダを苦しめたマシンはなかった。

ホンダと組む前の1980年代前半にもマクラーレンは猛威を振るい、1984〜1986年にかけてもドライバーズタイトルを3連覇していた。
その時のマシンをデザインしたのはジョン・バーナードだった。

フェラーリの創設者であるエンツォ・フェラーリは当時、この状況を打開するためある理論的な結論に達した。
バーナードをマクラーレンから引き抜くことにしたのだ。
そして1986年の末、フェラーリはバーナード獲得に成功する。
バーナードも、マクラーレンのトップであるロン・デニスとの関係が悪化していたため、移籍を熱望していたのだ。
(フェラーリの歴史的F1マシン:641はF1史上最も美しいクルマなのか!?より)



プロトタイプとして発表された639(1989年マシン640のプロトタイプ)で全く違うアプローチを見せられました。
カモノハシノーズと呼ばれたフロント部分、バイオリンのようなサイドポンツーンの形状を見て鬼才ジョン・バーナード此処に在りってのを見せつけられました。
確かに美しいマシンですね。

個人的に美しいクルマって言われると
マーチCG891(1989年)、リジェJS31(1988年)、ジョーダン191(1991年)って感じでしょうか。

リジェJS31は以前、試行錯誤のすぱいらる: [F1]風変わりで美しいF1マシンで書いていますねぇ。
扇を持ったジプシー女性のシルエットにやられました(笑)

この写真やと美しいとは思えないかもしれませんが、リヤカウルを装着した状態のマシンはキレイでした。
でも、非常に遅かった・・・

マーチCG891は行き過ぎた感があって大好きです。

前年の成功作、881を受けて製作されたマシンで、881と比べて重量バランスの改善、空力のリファイン、軽量化が図られている[2]。
マシン名の「CG」は、ドライバーのイヴァン・カペリのマネージャーで、同年初頭に交通事故のため死去したチェザーレ・ガリボルディのイニシャルに由来する。

エンジンはニューウェイがジャッドに特別に作らせた76度と狭いバンク角を持つジャッド・EV・V型8気筒エンジンで、1989年シーズンはマーチに独占供給された。
リヤセクションのレイアウトはエンジン-トランスミッション-デフというこの年流行したレイアウトを採りいれている。

CG891は第3戦モナコから881に代わって実戦投入された。
だが、チーム、ドライバーはCG891に悪戦苦闘し成績は低迷した。
ミッションケースの剛性が不足しており、EVエンジンの信頼性も低かった。
1989年シーズン、イヴァン・カペリ、マウリシオ・グージェルミンの両ドライバーはCG891で計27回レースに出走し完走は6回にとどまった。
(マーチ・CG891 - Wikipediaより)
1mmのセッティングで最速マシンになったり、最遅マシンになったりと非常に繊細なマシンでした。
当時のエアロダイナミクスの技術のある方向の到達点みたいな感じでした。
1988年のマーチ881、ベネトンB188も、浮いた存在でしたが、1989年のマシンの中でも浮いた存在やったと思います。

ジョーダン191

1991年からF1に参戦を開始したジョーダン・グランプリのF1第1作目のマシン。
マシン発表時にはジョーダン911とネーミングされていたが、「911」タイプを看板車種に有しているポルシェからクレームが入ったことから、開幕前テストからはジョーダン191と改称された。

シャーシの基本設計はコンサバティブにまとめられたが、エアロダイナミクスは当時最新のトレンドを導入していた。
フロントウイングは1990年にティレル・019がF1に持ち込んだハイノーズとアンヘドラルウイングをモディファイしたトーショナルウイングを装備(アンダーフロアへ空気を取り入れるため持ち上げられたウイング中央部は揚力が発生するためウイングの弦長を短くし、ダウンフォースを発生させる翼端板側はウイングの弦長を長くし空力効果を高めている[2])。
丸く細長いペンシルノーズやホームベース型のコクピット開口部、2つの大型トンネルを持つディフューザーは、エイドリアン・ニューウェイが設計したレイトンハウスのマシンと共通していた。
サイドポンツーンはリアエンドに向けて下部をえぐり込んだ形状となっており、他チームにも模倣されることになった。リヤウィングは多くのレースで3段式を使用した。
(ジョーダン・191 - Wikipediaより)
初めて見た時、なんてきれいなマシンなんやと溜息が出ましたね。
コンサバな部分と攻めてる部分が融合している感じですね。
ちなみに、ミハエル・シューマッハのデビューマシンとしても有名やね。

来年のF1はハローの装着が義務付けられるので、外観が全く違うモノになりそうです。
そんな中でも、美しいマシンってのが登場してほしいなぁって思っています。

フェラーリの歴史的F1マシン:641はF1史上最も美しいクルマなのか!?

フェラーリ・641 - Wikipedia

マーチ・CG891 - Wikipedia
リジェ・JS31 - Wikipedia
ジョーダン・191 - Wikipedia

ガルパンはいいぞ

ガールズ&パンツァー最終章第一話が劇場公開が始まっているのですが、なんやかんやでやっと観てきました。

上映時間47分という微妙な長さ(笑)
2話分ってな感じでしょうか。

内容については、ネタばれが嫌なので書きませんが、いつも通りの感じで安心しました。
続きが気になるけど、第二話の公開っていつになるんやろ?

兵庫では、アースシネマズ姫路OSシネマズ神戸ハーバーランドで公開しています。

ついでにご注文はうさぎですか??も観てしまった(笑)
#こころがぴょんぴょんするんじゃぁ

ガールズ&パンツァー最終章 公式サイト
ガールズ&パンツァー - Wikipedia

jolliosnet(オーエス株式会社) | 劇場詳細
アースシネマズ姫路

試行錯誤のすぱいらる: ここんとこハマってるもの

平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その13

平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その12の続きです。

児嶋のヤッサは西之丁から小嶋公民館前に移動中です。
その前に苅屋のヤッサが揚げ幕をくぐり、進んでいきます。


児嶋のヤッサが公民館前に到着。
しばしの休憩後、紅白の御前幟と本幟、10張りのお迎え提灯がヤッサの前に。


いよいよ宮入に向けて、練り上げです。
公民館前からひがっしょの揚げ幕をくぐり、踏切を越えていきます。
ここを練り進んでいく様子がえぇ感じですねぇ。


お宮さんに向けての道中です。





踏切を越えると、ここでワッサです。



ここで前のヤッサ待ちを兼ねた休憩となります。

ってことで、その14に続きます。

平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その1
平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その2
平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その3
平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その4
平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その5
平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その6
平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その7
平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その8
平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その9
平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その10
平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その11
平成29年 的形 湊神社 秋季例大祭 その12

20171008_児嶋声合わせ(Googleフォト)
20171013 湊神社宵宮(Googleフォト)
20171014 湊神社本宮(Googleフォト)

[F1]ハロー

2018年から導入されるハロー(頭部保護装置)ですが、まだ揉めてるようですね。

FIA(国際自動車連盟)による強い指導力で2018年シーズンからの導入が決まっているハロー(頭部保護装置)だが、チームやドライバーらからは依然として準備不足として反発の声が聞かれている。
これまでそれは重量増加の問題であったりしたが、ここに来て強く叫ばれているのはドライバーが緊急時にコクピットから脱出する際の障害になるというもの。
こちらもF1の安全性に大きく関わる事柄だけに、無視はできないものとみられている。

しかしこれについてジャン・トッドFIA会長は、
「多少の問題はあるにせよ、ハロー導入でもたらされるメリットのほうがデメリットよりはるかに大きい。
検討すべき事項の指摘には耳を傾けるが、導入を撤回することなどわれわれは考えていない」
と、一蹴した。
(異論噴出の『ハロー(頭部保護装置)』、導入撤回の噂も: FMotorsports F1より)
脱出が遅くなってしまうってのは、以前より懸念されていたことの一つやね。
まぁ、いままではとは違う余計なものがあるわけやから、邪魔になるのは間違いないやろねぇ。

視界はこんな感じになりそう。

邪魔になりそうな感じですが、レース中は集中しているやろうから、あまり気にならないのかも。

個人的はハローは反対です。
何故かと言うと、ブサイクやからです(笑)。
まぁ、それだけではないのですが、あんまり安全性を追求していくのもどうかなぁってのが正直なトコロです。
「頭部保護も大事やけど、それならオープンコックピットをやめたらえぇやん。」
って思ってしまうわけで・・・。
#安全性を軽視しろって言ってるわけではないですよ。

まぁFIAの大方針なのでハロー導入は確定しています。
カーボンファイバー部分に関しては各チームにデザインが委ねられるということなので、今見てるものがそのままってわけではないハズ。

ということで、善処されたハローが搭載された新車発表を待ちたいものですね。

異論噴出の『ハロー(頭部保護装置)』、導入撤回の噂も: FMotorsports F1
【画像】ハローをドライバー目線で見るとこんな視界 - TopNews
ハロとは? | 用語集 | 【F1ニュース速報/徹底解説】Formula1-Data

令和六年四月六日 北条節句祭り

令和六年北条節句祭りの動画です 宵宮だけ見に行ったのですが、まさに「桜と屋台の競艶」を楽しめました。 本当は本社入りの頃についてたのですが、今年はゆっくり見てみようと思いたち、 撮影せずに各屋台の本社入りを見ていました。 あらためて「風情のあるいい祭りやなぁ」ってことを再認識しま...